【悲報!】2019年1月1日より、Capture One から割引クーポン廃止の公式発表がありました。
【続報】2019年4月より、様々な割引キャンペーンを短期で行っていますので、気になる方は以下リンクをご覧ください。

以下の割引クーポンは使用できませんので、ご注意ください。
なお購入手順そのものは変わっておりませんので、以下の記事はお役に立てると思います。
以下、改定前(2018年12月まで)の記事です。
なんと!
プロ御用達の写真現像ソフトCapture One Pro 12を製造販売しているPhase One(フェーズワン)から、
Capture One Pro 12とスタイルパックのセールスパートナーとして、
「購入時に最大10%割引」
になるクーポン(バウチャー)コードを発行していただきました!
Phase Oneの公式サイトは日本語と英語が混在してちょっとわかりにくい雰囲気が漂ってきますので、実際のクーポンの使い方を紹介したいと思います。
- Capture One Pro 12 の購入に使えるクーポンコードをご紹介
- Capture One Pro の販売ページの見方と、商品ランナップ
- 「OVERVIEW」のページ
- 「CAPTURE ONE PROをダウンロードする」のページ
- 「BUY NOW」のページ
- 「UPGRADE」のページ
- 「FEATURES」のページ
- 「CAPTURE ONE SONY」「CAPTURE ONE FUJIFILM」のページ
- 「STYLES」のページ
- 「ラーニングハブ」のページ
- 「WEBINARS」のページ
- 「PLUG-INS」のページ
- 「コミュニティ」のページ
- Capture One Pro を最安値で買えるところは?
- あなたにあったCapture One Proの選び方
Capture One Pro 12 の購入に使えるクーポンコードをご紹介

Capture One Pro 12 購入のクーポンコードと要点だけ知りたい方に
まず先に、Capture One Proのバージョンやラインセンスの違いはもう分かっていて、クーポンコードと使い方だけを知りたい、という人向けに解説します。
まず、Caputure One Pro の販売ページで商品を選びます。
商品は、
- 1回買い切りの永久ライセンスプラン
- 月々定額で支払いが発生するサブスクリプションプラン
があります。
購入方法は変わりなく、プロモーションコードに「ambkazuma」と入力して、決済をするだけです。
永久ライセンス・サブスクリプション共に購入方法は同じ

以前のバージョン11では、永久プランとサブスクリプションプランの決済画面が違ったのですが、バージョン12からは同じ決済方法となりました。
- 「プロモーションコードを入力」をクリック
- 入力欄に「ambkazuma」と入力、適用をクリック
- 合計金額が10%引かれますので、そのまま決済に進みます
簡単ですね!
Capture One Pro の販売ページの見方と、商品ランナップ

Capture One Pro は2018年11月での最新版はバージョン12です。
Phase One(フェーズワン)というデンマークのカメラメーカーが、自社のカメラ向けの現像ソフトとしてリリースしました。
カメラが広告スタジオ向けですので、Capture One Proも世界的に広告スタジオカメラマンのユーザーが多いのではないでしょうか。
Phase One 公式サイト はこちらです。
日本語と英語が混在しており、ちょっとわかりにくい印象を受けます。
パソコンから見ている場合は「CAPTURE ONE PRO」という項目にカーソルを合わせると、さらにメニューが表示されます。

メニューには
- OVERVIEW
- CAPTURE ONE PROをダウンロードする
- BUY NOW
- UPGRADE
- FEATURES
- CAPTURE ONE SONY
- CAPTURE ONE FUJIFILM
- STYLES
- ラーニングハブ
- WEBINARS
- PLUG-INS
- コミュニティ
とあります。
それぞれのページの解説をします。
「OVERVIEW」のページ
OVERVIEWとは概要という意味で、Capture One Proの概要が記載されています。
- 500台以上のカメラに対応している
- 写真の読み込み、書き出しが早い
- 色を細かく操作するツールが揃っている
- カメラをパソコンに接続して撮影するテザー撮影が得意
- インターフェイスが自分好みにカスタマイズできる
- 選べる2つの契約プラン
が主な記載です。
Capture Oneには3種類ありまして、
- Capture One Pro
- Capture One Pro Fujifilm
- Capture One Pro Sony
となります。

「Capture One Pro」は一番スタンダードなプランとなります。
使用するカメラも含め、全機能の制限がありません。
「Capture One Pro Fujifilm」は富士フイルム製のカメラのみに対して、全機能の制限がなく使えます。
制限がかかるのはRAWファイルに対してですので、jpgファイルに対しては制限はかかりません。
「Capture One Pro Sony」も同様です。
Fujifilm版とSony版は、使用できるカメラを制限している分、制限なし版よりも安くなっています。
「DOWNLOAD」ボタンは、それぞれの30日の体験版ページに、「BUY NOW」ボタンはそれぞれの購入ページに飛びます。
「CAPTURE ONE PROをダウンロードする」のページ
「CAPTURE ONE PROをダウンロードする」のページ
このページに書いてある内容は、「OVERVIEW」の商品項目と同じく、ダウンロードと購入ページのリンクだけです。
どちらかと言うと、30日の無料体験版へ誘導するページでしょうか。
「BUY NOW」のページ
商品そのものは「Capture One Pro」「Capture One Pro Fujifilm」「Capture One Pro Sony」「Styles」しかありません。
それぞれの組み合わせやライセンスの発行人数、永久ライセンスかサブスクリプションかの契約プランで異なってきます。

共通項目としまして、「price Including VAT」とは税込みという意味で、「Single-user」は1人に対してライセンスを発行し、「Multi-user」は複数人に対してライセンスを発行します。
今回は「Multi-user」の説明は省きます。
スクリーンショットは「Single-user」の画面となります。
赤と緑と青枠にカテゴリが分けられますので、それぞれ解説したいと思います。
永久ライセンスプラン
青枠カテゴリ
- 永久ライセンス、1回買い切りタイプ
- 以降のバージョンアップごとにお金がかかる(例:11→12だと約17000円)
- 無制限版、富士フイルム版、ソニー版とある

購入の場合は、ページ移動をせずにその場で決済ができます。
購入の際は、「BUY NOW」ボタンをクリック、上の画面が出ますので、
- 「プロモーションコードを入力」をクリック
- 入力欄に「ambkazuma」と入力、適用をクリック
- 合計金額が10%引かれますので、そのまま決済に進みます
サブスクリプションプラン
緑枠カテゴリ
- サブスクリプション、月々定額プラン
- バージョンアップにお金がかからない
サブスクリプションには更に支払いタイプが3種類あり、
- Annual plan, prepaid…1年間契約、一括前払い、180EUR(計約23100円、月々約1950円相当)
- Annual plan, paid monthly…1年間契約、毎月分割払い、月額20EUR(約2600円)
- 3 months plan, paid monthly…3ヶ月契約、毎月分割払い、月額30EUR(約3900円)
とあります。
※注意:クーポンコードが使えるのは、Annual plan, prepaidのみです。
購入は永久ライセンスプランと同様です。
サブスクリプションプランは、別途スタイルのセット販売も3種類選べます。

Phase Oneのユーザーに未登録の場合は、ユーザー登録の画面に移動しますので新規登録をしましょう。

Eメールや名前、パスワードを入力します。
「アップデートする」の意味がよくわかないところですが、受け取りたい情報があるならチェックボックスをクリックします。
- Phase One news…会社からの新着情報
- Cultural Heritage news…Phase Oneは博物館や図書館など、世界的文化コレクションのデジタル化での保存に貢献しており、そのニュースを受取る
- Industrial news…製品情報、ノウハウの情報を受け取る
「SIGN UP」サインアップボタンをクリックで登録完了です。
ユーザー登録が完了しますと、以降IDはEメールアドレス、パスワードは先ほど入力したものとなります。
- 「プロモーションコードを入力」をクリック
- 入力欄に「ambkazuma」と入力、適用をクリック
- 合計金額が10%引かれますので、そのまま決済に進みます
Capture One Proとスタイルのセット販売
赤枠カテゴリ
- 永久ライセンス、1回買い切りタイプ
- 映画風、フィルム風、白黒のプリセットがセット
- 以降のバージョンアップごとにお金がかかる
- 無制限版、富士フイルム版、ソニー版とある
購入手続きは永久ライセンスのものと同じになります。
Capture One Styles
Capture One Stylesとはあらかじめ、雰囲気が良さげな調整がしてあり、クリックひとつでその色調に出来る機能です。
インスタグラムで言うところのフィルター、Adobe Lightroomだとプリセットに近い機能となります。
もちろん自分で1から設定を追い込んでもよいのですが、スタイルを使用することで、手軽に良い雰囲気に持っていくことができます。
Capture One Pro のスタイルパックには9種類あり、それぞれ結構なお値段がしますので、Capture One Proの購入検討段階では見送っても良いと思います。
なお、購入の際は同じく「ambkazuma」のクーポンコードは使用可能です。
https://mapoblog.com/capture-one-campaign/
- Latitude | Sunbound(24スタイル)…強い逆光状態の写真に温かみを足しつついい感じにします
- Latitude | Deep Forest(24スタイル)…森林や霧のような雰囲気の写真をいい感じにします
- Film Styles(45スタイル)…有名なアナログフィルムのテイストに似せていい感じにします
- Spectrum(30スタイル)…あまり強い個性をつけず、広告媒体でも違和感なく使えそうな感じにします
- Cinematic Styles(18スタイル)…映画のようにドラマチックな感じにします
- Black & White Styles(15スタイル)…様々なコントラストとトーンの白黒写真を提案してくれます
- Matte Styles(16スタイル)…シャドー部が浮いた流行りのマットな質感に仕上げます
- Seasonal Styles(15スタイル)…季節を模した雰囲気にコントラストと彩度が調整されています
- Essentials(16スタイル)…上記8つのスタイルから代表的なものをまとめたセットになります
Upgrade
こちらは、すでにCapture One Proを持っておりバージョンアップする場合のページですので、今回は割愛します。
「UPGRADE」のページ
すでにPhase Oneアカウントを持っており、Capture One Proのライセンスを持っている場合、バージョンアップをする場合に利用します。
ログイン状態でアスセスすると、今持っているライセンスから可能な、アップグレードが表示されます。
「FEATURES」のページ
Capture One Pro 12に搭載された新機能の紹介ページです。
今回のバージョンアップでは
- 輝度マスク
- 線形グラデーション
- 放射状(円形)グラデーション
- インターフェイスデザイン
- 調整コピー
- キーボードショートカットの検索
- プラグイン
- 富士フイルムのフイルムシミュレーション
が追加された新機能です。

「CAPTURE ONE SONY」「CAPTURE ONE FUJIFILM」のページ
基本的に中身は同じですので一緒に説明します。
「Capture One Pro」 と何が違うのかといいますと、それぞれSony製カメラ、富士フイルム製カメラでしか使えない代わりに、Capture One Pro より安くなっているプランです。
Sony用と富士フイルム用になにか特別な機能があるのかというとそういうことではなく、単純にそのメーカーのカメラしか使うことができない「Capture One Pro」の機能制限版となります。
例えば、Sony用で購入した場合、例えば富士フイルムのカメラに変えてしまった時に、Sony用のCapture Oneは使えなくなってしまいます。
ですので、復数メーカーのカメラを使用する可能性があるのであれば無制限版である「Cpture One Pro」を購入しましょう。
Capture One Express版
Sony用と富士フイルム用のCapture Oneには有料版と別に、Expressという無料版があります。
Capture One Proには30日の体験版しかありませんが、Express版は完全に無料となっています。
違いはもちろん機能制限なのですが、
- ごちゃごちゃしている印象が受けるパラメータの配置を自分で変えられない
- レイヤー機能が使えない
個人的にはこの2点が致命的です。
「STYLES」のページ
前述のStylesを詳しく説明するページです。
「BUY STYLES」のボタンをクリックすると、販売ページに移動します。
このページでは「Spring」というスタイルが紹介されているのですが、販売ページには見当たりませんね…
「ラーニングハブ」のページ
Capture One Pro の機能の紹介ページです。
英語なのですが、動画で紹介されていますので、わかりやすいです。
「WEBINARS」のページ
Webinarとはオンラインセミナーのことです。
このページではCapture One Proのオンラインセミナーやイベント情報が検索できます。
「PLUG-INS」のページ
Capture One Pro 12からプラグインが実装されました。
- Format…オンラインで作品集を作ることができるサービス
- Helicon Focus…フォーカススタッキング(深度合成)ができる機能
- JPEGmini…Jpeg画像を劣化無しで、さらにファイルサイズを抑える機能
が導入できるサービスです。
フォーカススタッキングはテザー撮影の際に、写真取り込みからCapture One内で完結するので、スタジオ撮影系の方には嬉しい機能ですね。
「コミュニティ」のページ
Capture One Proのブログ、アンバサダー(広報大使)の紹介、その他Capture Oneを紹介しているサイトの紹介をしているページです。
Capture One Pro を最安値で買えるところは?

いくつか、Capture One Proの販売を取り扱っているサイトを見てみましたが、日本企業のサイトでは商品代+会社の利益をのせているので例外なく高かったです。
クーポンコードがなくてもPhase Oneの公式サイトから購入するのが安いです。
さらに「ambkazuma」のコードを使えば、10%オフとなりますのでさらに安くなります。
あなたにあったCapture One Proの選び方

商品のプランがいくつかありますので、大まかにですが向き不向きを説明します。
- 購入初回時には高いが、バージョンアップをしなければ以降お金はかからない、クーポンで10%オフは大きい
- スタイルパックのセット購入で大幅に割引になる
- バージョンアップ(ほぼ毎年)をするのであれば、その都度17000円ほどの出費がある
- カメラを変えるとCapture One Proのバージョンもあげる必要が出てくるかも
つづいて、
- 月々定額制で手が出しやすいが、以降もずっと料金が発生し続ける、Adobeを始めソフトウェア業界のスタンダードとなりつつあるプラン
- バージョンアップ時も追加料金を支払うこと無く利用可能
- カメラを2〜3年起きに買い換えるような人、新機能好きはサブスクリプションがオススメ
- クーポンコードを使う場合はAnnual Plan, prepaid (1年間分一括先払い)でしか使えない、クーポン適用時月々約1750円相当
最後に、
- ソニー製カメラ、富士フイルム製カメラから絶対に浮気をしない、という人にオススメのプラン
- 使用できるカメラメーカーを制限することで安く購入できる、もちろんクーポンも利用可能
- 以降のバージョンアップ費を考えても、サブスクリプションよりお得
結論として、
- 数年使う
- バージョンアップで新機能が出る
- カメラメーカーを変える可能性が無いわけでもない
- 新型カメラにはその時の最新バージョンしか対応しない
を考えると、永久ライセンスの無印「Capture One Pro 12」が間違いないです。
Capture One Pro 11の価格一覧と、5年使った場合のランニングコストをまとめましたので、こちらの記事もご覧ください。
Capture One Pro 11 の価格一覧表、バージョンアップの相場付き
※最新のお得なキャンペーン情報をお届けするページを用意しましたので、Capture One の購入を検討されている方は必ずチェック!
