日本時間の2020年12月21日17時~2021年1月3日までCapture One Pro 21のバンドル版が40ドル(約4700円)割引となるキャンペーンを行っています。
バンドルというのは「セット販売」というような意味で、今回のキャンペーンの対象は
- Capture One Pro 21 永久ライセンス + アルティメットスタイルコレクション
- Capture One Pro 21 サブスクリプション + アルティメットスタイルコレクション
- Capture One 21 (ソニー、富士フイルム、ニコン) 永久ライセンス + アルティメットスタイルコレクション
- Capture One 21 (ソニー、富士フイルム、ニコン) サブスクリプション + アルティメットスタイルコレクション
となります。
注意点はCapture One Pro 21単品は対象にならないことと、バンドル版のサブスクリプションは「年間契約-一括払い」のみが対象となることです。
今回の割引対象品はCapture One Pro 20 のすべての製品となります。
購入方法はCapture One Pro 20 のキャンペーンページから商品を選び、決済時に40ドルの割引プロモーションコード「HOLIDAYSTYLES」を入力してください。
Capture One Pro 21の細かなバージョンの違いがわからない方はこちらをご覧ください。

アルティメットスタイルコレクションって?
Capture One Pro 21にはスタイルという、予め色調補正がされたパラメータ集があります。
Lightroomであればプリセット、Instagramであればフィルター、動画であればLUTが近いものになります。
そのスタイルが145個セットになっているのがアルティメットとなります。
スタイルの詳しい説明については、以下をご覧ください。

※重要、永久ライセンス版、サブスクリプション版どちらがお得?
Adobe Creative Cloud 同様、Capture One Proも永久ライセンス版とサブスクリプション版があります。
- 永久ライセンス版…1回買い切り、バージョンアップのたびに購入費用がかかる
- サブスクリプション版…期間契約制、1年契約がほとんど。契約期間内はバージョンアップは自動
試しにCapture One Pro 無制限版を購入して、2~3年所有した場合の費用例を紹介します。
永久ライセンス版を購入したケース
1年目Capture One Pro 無制限版を35,554円で購入、2年目アップグレード版は18,907円で購入。(※2020年11月の場合)
2年所有した場合の総額は、54,461円となります。
サブスクリプション版を購入したケース
1年目Capture One Pro 無制限版を21,404円(年間契約一括払い)で購入、2年目も引き続き21,404円を支払いバージョンアップは自動で行われます。
2年所有した場合の総額は、42,808円となります。
結論、永久ライセンスのほうが有利
永久ライセンス版とサブスクリプション版のクーポン利用を考慮した場合、3年目以降は永久ライセンス版がかなりお得になります。
Capture One Proのバージョンアップは、年によって大幅な機能強化をする時と、使い勝手強化のマイナーアップデートで済ませる時があり、正直マイナーアップデートの時は買うほどではないという印象です。
その買う買わないを選べるのも永久ライセンス版の強みです。
決済画面のポップアップでクーポンコードを入力する

購入方法はCapture One Pro 20 のキャンペーンページから商品を選び「HOLIDAYSTYLES」クーポンコードを入力してください。
商品をショッピングカートに入れると、画像のような決済の画面が出てくると思います。
割引になっているのを確認したら、クレジットカードの情報を入力し、決済を完了しましょう。
※約9000円引き、もしかして今だけの裏技?
今回のキャンペーンは40ドル割引のはずですが、なぜかサブスクリプション版の決済時にクーポンコードを入力すると9400円ほどの割引になるみたいです。
修正されるかもしれませんので、Capture One Pro 21の購入を検討中の方は早めに行動したほうが良いでしょう。